お絵かきロジック(ノノグラム)の解き方:中級ヒント3つ(Normal 14)
入門攻略を読んだなら、基本のヒント4つはもう知っています。数字で行がぴったり埋まる行、大きな数字の重なるマス、分かっているマスからかたまりを寄せる、塗り終えた行にXをつける、の4つです。理屈の上ではこの4つでどの盤面も解けます。ただ15 x 15の盤面で「2 2 5 1」のような列を頭の中で寄せるのはなかなか大変です。そこで慣れた人は、ひと目で答えが分かる形を探します。「Normal 14」を一緒に解きながら、そんな形を3つ見ていきましょう。
準備運動:数字でぴったり埋まる行
始め方は入門攻略と同じです。13行目は3 + 3 + 1 + 5に間の空き3つを足して15、7列目も2 + 2 + 7 + 1に空き3つを足して15です。こうして6本が埋まり、ここでついたXが次のヒントの材料になります。
ヒント1:Xで区切られた区間に数字を振り分ける
Xは行をいくつかの区間に分け、かたまりはXを越えられません。そこで、どの数字がどの区間に入るかを考えます。ここで左の区間に入るのは3だけです。5は4マスより長いからです。すると左の区間はそれだけで小さな行のようなもの。4マスに3なので、真ん中の2マス(2・3列目)が塗られます。入門攻略の「重なるマス」を、行の一部分に使ったわけです。
ヒント2:どの数字も入らない狭いすき間はX
XとXの間や、Xと端の間の短いすき間を探しましょう。すき間がその行のいちばん小さな数字より短く、塗ったマスもなければ、どのかたまりも入れないのですき間全体がXです。大きな盤面ではこうしたすき間が端のあちこちにでき、消しておくと行の本当に見るべき部分が見やすくなります。
ヒント3:いちばん大きな数字の長さまでつながったら両端はX
続けて塗ったマスがその行のいちばん大きな数字と同じ長さなら、もう伸びられません。両端にXをつけましょう。同じ大きさの数字が2つあって、どちらのかたまりか分からなくても大丈夫です。こうしてつけたXが交わる列を2つに分け、ヒント1をもう一度使えるようにすることがよくあります。
残りはヒントを全部まぜて
Normalの盤面で使える習慣
- 小さな盤面と同じように、ぴったり埋まる行と大きな数字の重なるマスから見ます。
- 行の途中にXがつくたびに、両側にどの数字が入るかを考えます(ヒント1)。
- 端をなぞって、いちばん小さな数字より短いすき間を消します(ヒント2)。
- かたまりがいちばん大きな数字の長さになったら、両端をXでふさぎます(ヒント3)。
- 新しくつけたXは、交わる列にとっても新しい情報です。そちらも見に行きましょう。
